メディアは「手段」でしかない

「マーケティング」とは一体何なのか?あなたは考えたことがあるだろうか?

私は「マーケティングとは必要としている人にしっかりと届けること」だと考える。
マーケティングをしっかりと行おうと思ったら、必ず利用しなければならないものがある。

それがメディアである。

マーケティングにおいて、メディアを利用することは必要不可欠だ。
しかし、メディアを利用することにおいて、「利用して満足」してしまっている人が多いことも事実だ。

我々は、メディアが無ければその先にいるだろう、エンドユーザーへ情報を届けることができない。
だからこそ、メディアを有効活用しなければならないのだ。

今回は、メディアに対する接し方を考えてみよう。

そもそもホームページも新聞も全てがメディア

販売やセールスを行う時に絶対に欠かせないツール、それがメディアである。
しかし、メディアというと、テレビやラジオなどマス媒体を思い浮かべる人が圧倒的に多い。

新聞や雑誌、フリーペーパー、折込チラシなどのオフラインメディア。
ホームページやSNS、ポータルサイトなどのオンラインメディア。

これら、全てを「メディア」として一括りにしているのだ。

メディアとは一体なにか

まず考えて欲しいのが、メディアとはそもそも何のために使うものなのか、ということだ。

セールスやマーケティングに携わっている人にとって、メディアは見込み客の獲得や営業活動に活用するものであると言える。
大手企業などにとって、企業イメージをアップさせたり、製品を紹介するための手段だと考えているだろう。

どちらにせよ、自社の売上アップのためにメディアを使うという認識であることは間違いないだろう。

しかし、「なぜそのメディアを使うのか」という質問に、明確に答えられる人は、どの程度いるのだろうか。

例えば、文字を書きたい時。あなたは数ある文房具の中から何をチョイスするのか考えてみてほしい。

鉛筆?ボールペン?シャープペン?
どんな書類に記入するのか、何を書くのかによって、選ぶペンは変わってくるだろう。
しかしまさか、文字を書きたいのに、ハサミを手に取る人はいないだろう。もしそんな人がいたら、すぐに病院へ行くべきだ。

考えたら当たり前のこのような話も、メディアに置き換えると途端にわからなくてなってしまう人がとても多い。
物には正しい使い方や使うシーンが決まっているように、メディアにも正しい使い方があるということを、改めて認識してもらいたい。

大切なのは「目的の明確化」

メディアを上手に使えている企業とそうでない企業、この差はハッキリしている。
これは、「目的はなんなのか」ということを明確にできているか、できていないかの違いだ。

文字を書くという目的の人は、とりあえずその辺にあるペンを選ぶ。
一方で、履歴書を記入するという明確な目的の人は、必ずボールペンを選ぶだろう。

どちらの方が目的がより明確になっているのかと言えば、断然後者であることをわかってもらえるだろう。

しかし、メディアを利用する人は圧倒的に前者が多い。

メディアを利用する目的が「集客」のためなのか。それとも「売上アップ」のためなのか。
なんとなく、効果が出そうとか、とりあえず集客に困っているから何かしなきゃとか、なんとなくメディアを利用している人がとても多い。

だからこそ、文字を書くという目的に対して、ハサミや定規を選んでしまっている人が多いのだ。
もっと言えば、文字を書くという目的もないのに、大量にボールペンを購入している人も見受けられる。

あなたはバカにするかもしれないが、私からみればメディアを利用している人の8割がこんな状態なのである。

「Facebook広告がいいと聞いた」
「SNSマーケティングが効果的らしい」
「ホームページを持っていた方がいい」

どれも正解であり、どれも間違いなのだ。
本当の正解は、「あなたがメディアを使う理由」を明確にし、それを実現するためにチョイスしたメディアが正解なのだ。

これは、中小企業はもちろん、大手の企業ですらできていないというのが現状だ。
与えられた予算を使うことが目的となっている企業もあるので、そういう意味では使い方は正解なのかもしれないが…。

一方、中小企業や個人店の場合、ほとんどが「営業が来たから」とか「効果があると聞いたから」という理由でメディアを利用している。

本来、メディアを利用する場合はしっかりとした目的があってしかるべき。
このことを理解して、現在のメディア戦略を見直してほしいところである。

WEBマーケティングとは信頼関係の構築

WEBを有効活用することで、これまでになかった販路を拡張できる。そのため、闇雲にホームページを作って、自社のサービスや製品を紹介している中小企業は多い。

しかし、WEBというメディアは、まだまだユーザーにとっては「騙されるのではないか」という意識が、脳の奥底にこびりついているということを忘れてはならない。

リアルの世界で「石橋を叩いて渡る」という諺があるように、WEBの世界でもこの諺は当てはまるのだ。むしろ、「石橋を叩きすぎて壊して渡れない」という人も多くいることをしっかり認識すべきだろう。

つまり、自社のサービスや製品に「圧倒的な自信」を持っていたとしても、それをユーザーに伝えるためには、過剰と思えるほどのプロモーションをかけなければならないのだ。
もしくは、ユーザーの困っていることに対して、出し惜しみせずに情報を提供してあげるということを必要だろう。

WEBマーケティングにおいては、製品力<信頼関係が何よりも重要になるということを、今回は改めて認識してもらいたいと思う。

WEBで物を売ろうとしてはいけない

「ホームページを作り込んだ。アクセスもあるのにどうして商品が売れないんだろう」

私のところに来るクライアントから、このような質問をよくいただく。
ホームページを拝見すると、確かに綺麗に作り込んでおり、サービス内容や価格なども丁寧に見やすく表記されている。

アクセスも日に1000PV程度を稼いでおり、ホームページとしてはなかなか優秀なアクセス数であると言えるだろう。

しかし、WEBからの受注は、数ヶ月に1件問い合わせがあるのかどうかだという。つまり、コンバージョンの率が圧倒的に低いのだ。
コンバージョンが低ければ、当然ホームページはその役割を果たしていないということになる。このクライアントは、なぜ問い合わせが少ないのか、皆目検討もつかないようだったが、私には一目瞭然だった。

それは「物を売っていた」からだ。

人が物を購入するときには、2つの心理的なポイントが存在する。

  1. この取引先は安全なのか
  2. この製品は安全なのか

ということだ。この2つをクリアすることで、「この製品は買っても大丈夫」と、自分なりに納得した上で購入に踏み切っているのだ。
そして、WEBでサービスを展開する場合、多くのホームページでは、2を優先、重要視して作成している。しかし、本当に大切なのは、1のなのだ。

上述のクライアントは、多くのホームページと同じように、サービス内容や価格について丁寧に表記しており、対面で営業する場合の「営業資料」としては完璧なホームページだった。
しかし、WEBマーケティングのためのホームページとして考えると、不合格なホームページだったのだ。

どうやって信頼関係を築くのか

WEBで商品やサービスを展開する場合、とにかく信頼関係の構築を優先して設計する必要がある。
では、具体的にどうやって信頼関係を構築するのか。

それは、「見込み客の問題を解決し続ける」ということだ。

WEBで新しいサービスを見かけると、見込み客の大半は「怪しい」と疑っている。しかし一方で「本当に効果があるかもしれない」と、期待を持って見ているものだ。
ということは、そこで「見込み客が抱えている問題を解決できる」とわかってもらって初めて製品やサービスの質に目を向けるようになるのだ。

そのために重要なのが、「これまでの実績」であり、「お客様の声」や「同業者の推薦文」なのだ。
これがあるのかないのかによって、コンバージョンは格段に変わると言っても過言ではない。

つまり、見込み客がWEB上で製品を購入しようと思ったときの心理状態の移り変わりは「不安→期待→疑念→信頼」となる。
そして、信頼している相手から提示された金額と価値が見合っていると感じれば、その金額がいくら高くても、買う人は一定数いるのだ。

多くの場合、不安の段階や疑念の段階で製品を進めてしまい、結果的にコンバージョンが低くなってしまっていると考えられる。

WEBマーケティングは、とにかく信頼関係を構築すること。

ホームページを作るとき、そのような観点で作ってみると成果は全く違って来るだろう。ぜひ試してみてほしい。

『無料相談』でSEO対策をする方法

弁護士や税理士など『士業』と我々のようなコンサルタント。どちらも「人に指導をする」ことを生業にしている職業だ。

そんな我々の職業では、集客のための効果的な方法の1つとして「無料相談」というものがある。
この「無料相談」というキーワード、インターネットの世界ではキラーワードとして活用されることが多い。

無料相談というキーワードを有効活用する、SEO対策の簡単な方法を紹介する。

1.「無料相談」いうキーワードはタイトルに入れる

無料相談や無料セミナーを行なっているのならば、ホームページのタイトルに無料相談というキーワードを必ず入れよう。これが一番簡単なSEO対策だ。
なぜ無料相談というキーワードをタイトルに入れたほうがいいのか?それは、googleのサジェストの特徴が関係している。

例えば弁護士事務所を検索する場合、ほとんどの場合の検索キーワードは「富士市 弁護士」などのように、地域名+弁護士で検索する。
その場合、必ずと言ってもいいほどgoogleサジェストに「富士市 弁護士 無料相談」というサジェストキーワードが表示される。無料というキーワードはそのくらいキラーワードなのだ。

ということは、この3つのキーワードで上位表示できればサイトのPVが伸びるので、結果的に「地域名+弁護士」の単語でも上位表示されるようになるのだ。

これは、無料相談や無料セミナーを行なっている人が少ない業界、地域であればあるほど力を発揮する。ニッチなポジショニングで行うとより効果的だ。
例えば「富士市 離婚 弁護士」のようなキーワードだ。私ならば、「富士市 イタリアン コンサルティング」という感じだろうか。

2.無料相談にはハードルをつける

「無料相談」や「無料カウンセリング」など、無料とつけることで顧客の心理的ハードルは下がる。そうすることで、新規客を獲得するのには無料オファーが最適なことは間違いない。
だが、無料に釣られる顧客は、どうしても質の低い顧客というイメージを拭えない人も多いのではないだろうか。そして、それは間違いない事実でもある。

しかし、無料相談などで、ある程度見込み度の高い顧客に来てもらう方法がもちろんある。それが「ハードルを高くする」という方法だ。

具体的な方法を2つ紹介しよう。

2-1.相談フォームの必須項目を多くする

まず、見込み客を集める段階でハードルを高くしたいのであれば、無料相談フォームの入力項目を多くすることをおすすめする。
フォームからの問い合わせを多くしたいのであれば、必須項目や入力内容を少なくするべきという鉄則がある。

これを逆手に取り、質の低い見込み客は、複雑な入力フォームでは離脱が早い傾向があるので、本気度の高い人だけ問い合わせるようなフォームを作成すると良いだろう。
しかし、露骨にやりすぎると、「営業臭」が出てしまうので、注意が必要だ。

2-2.事前にメルマガなどに登録してくれている人だけに無料相談のオファーを出す

無料相談をたくさんの人にオファーすれば、その分反応は高まるが、質は低くなる。だったらオファーを少なくするという方法もある。
役に立つメルマガなどで情報を発信し、その情報を取得したいと思っている人が登録するような仕組みにしておき、その方達にだけ無料相談をオファーする方が、質の高い顧客だけ集まってくる。

この方法は、時間はかかるがより確実なものとなるので、個人的にはこちらの方法をおすすめする。

まとめ

無料相談や無料セミナーは、集客オファーとして優秀なことは証明されている。しかし、それだけではなく、SEO対策としてもとても優秀なキラーワードであるということも証明され続けている。
まだ試していない人は、ぜひ導入してほしい。

クロージングを成功させたいなら3つの数字を意識すべし!

会社を運営する上で、必ず必要なもの。それは「顧客」である、ということに異論のある人はいないだろう。
もしこれに異論があるという人は、その答えをぜひとも教えて欲しいと思う。

どんなビジネスでも、必ず顧客は存在する。
物を売っている人ならば、当然買ってくれた人が顧客になるのでわかりやすいが、コンテンツを発信しているYoutubereやブロガーなども、見てくれる人が顧客であると言えるだろう。
そして顧客は、あなたに対して「お金」を落としてくれる人のことを指す。

この顧客を獲得する上で必要なのが、営業だ。

「営業は苦手だから…」

そう言って営業職以外を選択してきた人も、自分で会社を立ち上げたらそうも言っていられない。
いくら技術や知識があっても、それを使わせてくれる顧客がいなければ無意味だからだ。

営業が苦手な人は、小手先の技術を学ぼうとするが、今回はそれよりも意識してほしい3つの数字について、ご紹介しようと思う。

顧客が見ているポイントを理解しよう

営業が苦手な人ほど、トークスクリプトや商品知識を深めようとするが、これはあまり意味がないということを最初に伝えておこう。
100%無意味ということはないが、あなたの発する言葉が、その商談の行方を左右するなどというケースは、ほぼあり得ない。

では、顧客(この時点では見込み客)は、あなたのどんなところを見て、情報を受け取っているのか。
それは、次の3つに分けられると、アメリカの人文学者・レイ・バードウィステルが1970年に発表した説から紹介しよう。
これは、対面営業の際に「話し手の意味を伝える」重要な3つの要素として挙げられる。

1.声のトーン

対面営業の際、あなたの声のトーンは重要な意味を持つ。
これは一概に高い方がいい、低い方がいいという単純な話ではない。

声のトーンにはボリュームも含まれており、自信を持って提案しているのかどうかが、声のトーンでダイレクトに伝わるのだ。

2.ボディランゲージ

意外と重要なのが、ボディランゲージだ。
日本人はあまりボディランゲージを行わずに商談する人が多いが、営業という観点から見るとボディランゲージをした方が相手にしっかりと伝わる。

ボディランゲージを含めた商談を心がけると、それだけで成約率がグンっとアップするだろう。

3.話す内容

トークスクリプトも、当然相手に伝える上では大切だ。正しい内容を、わかりやすく伝えることは営業の基本中の基本だ。

以上の3つのポイントが、商談中には大切なポイントとなるが、これらの3つの占める割合を聞くと、大抵の人が「3の話す内容が一番多い」と答える。
しかしこれは間違いだ。

話す内容に関しては、相手に伝える割合で言うと全体の7%しかなく、顧客は対して話した内容は理解していないということになる。

対して一番大きな割合が占めるのはボディランゲージ。これは、全体の55%の割合を占めると言われている。
声のトーンが38%なので、ボディランゲージと声のトーンで、商談は8割以上決まってくるという計算になる。

クロージングに強くなる

これらのことをまとめると、商談を成功させたいのであれば、正しい内容を的確なトーンとボディランゲージを、的確なタイミングで挟みながら紹介すると成約率がアップするということになる。

わかりやすい例を挙げると、世界の果てまでイッテQという番組の中で、芸人の出川さんが「はじめてのおつかい」として、海外で出されたお題に対してその国の人に話しかけながら目的地まで向かうというコーナーがある。
出川さんは、ほとんど英語が話せないし、ヒアリングもうまくない。しかし、声のトーンとボディランゲージで、相手の懐にすっと入り、めちゃくちゃな英語とボディランゲージでコミュニケーションをとり、相手が汲み取ってくれて、結果的に答えを導くという流れがある。

これこそ、まさに商談の完成系だ。

言ってることがめちゃくちゃでも、声のトーンとボディランゲージでアピールできれば、相手が勝手に汲み取ってくれるのだ。

営業マンとして、クロージングに強くなりたいのであれば、この方法を取得するのが一番の近道だろう。
他にもテクニックを知りたければ、この本を読むといい。

クロージングの心理技術21

http://directlink.jp/tracking/af/1415858/pSw71woV/

営業が苦手な人にこそ読んでほしい、相手をコントロールしながら商談する術が載っている。

POPを作るなら「ほんの一手間」加えよう

実店舗を構えて営業するビジネスにおいて、おろそかになりがちなアイテムと言えば「メニュー表」ではないだろうか。
特に物販やテイクアウト系のお店だと、お客様が「ついつい」選びたくなるメニュー、すなわちPOPの存在は、売上アップや客単価アップにとても効果的なアイテムである。
職業柄、私は出かけた先で、POPやメニュー表をまじまじと見てしまう(怪しいとは思うが…)が、「残念だなぁ」と感じることがほとんどである。

今回は、そんな残念なPOPやメニューを使っている人のために、「ほんの一手間」加えるだけで、劇的に売上が伸びるかもしれない、魔法のPOPの書き方を紹介しようと思う。
私が、実際にコンサルティングしているお店でも導入している方法なので、ぜひ試して見て欲しい。

1.そもそもPOPやメニューの役割を理解しているか?

多くのPOPやメニューを見ていると、「価格を伝えるためだけの物」としてメニューやPOPを作成しているお店が多いように感じる。
価格を伝えるというのはもちろん大切な事なのだが、顧客は価格を見て商品をチョイスするわけではないということを理解しよう。価格=価値が見合っていれば、払える範囲であればお金を払うのだ。
あなたがフランス料理を食べに行ったとしよう。メニュー表には「3000円、5000円、7000円」という価格と、それぞれのコース内容が書かれていたとする。ウェイターがやってきて、1つ1つのコースについて丁寧に説明し始めた。

「3000円のコースは、低価格のためボリュームは少し物足りないという人が多いです。」
「5000円のコースは、一番頼まれるコースで、皆様満足してお帰りになられます。」
「7000円のコースは、少し特別な、そうですね。例えば結婚記念日やクリスマスなど、思い出の日にお頼みいただくコースとなっております。」

この場合、あなたはどのコースを選ぶのか考えて見て欲しい。

おそらく、ほとんどの人が5000円のコースを選ぶのではないだろうか。
そして、一部の結婚記念日などで訪れた客は、7000円のコースにするだろう。3000円のコースにする人は、ほぼいないだろう。

つまり、「価格に対して価値が見合っている(満足できる)」と感じられるのであれば、顧客は高い金額のものを選ぶのだということ。
そしてそのためには、「価値をしっかり説明してあげることが大事」ということだ。

フランス料理のように、丁寧な接客ができる環境ならばこのように口頭で説明することが可能だが、多くのお店ではこのような対応はできないだろう。
そこで、この役割を果たしてくれるのが「POP」であり「メニュー表」なのだ。

あなたのお店の商品の魅力を、一番よくわかっているのはあなた自身だという自信を持とう。
そして、自信を持っておすすめできる商品なのであれば、しっかりとアピールするべきなのだ。

文字にするとなると、「売りこみ」と途端に感じる人がいるが、文字を読んで選ぶかどうかはお客さん次第。
そこで尻込みして「良いものを提供できなかった」という方が、お客さんに対して失礼ではないだろうか。

2.POPやメニューは1対1で考える

POPやメニューを作るとなると、途端に「不特定多数」に対して発信してしまっているものが多い。これは間違いだ。
おそらく、POPやメニューに一手間加えようとすると、どこかで「広告」というイメージを持ってしまうことが原因だと思うが、上述した「フランス料理のウェイターがお客様に口頭で説明している」とき、ウェイターはその場にいるお客さんに聞こえるように話すだろうか?おそらく話さないだろう。
もちろん、基本のトークは同じだとして、「今日は記念日か何かですか?」「ご家族でご来店ありがとうございます」など、アドリブを聞かせるのが良いウェイターだろう。

良いPOPやメニューも一緒で、不特定多数に対して発信するものだが、メッセージは特定少数に伝わるような内容を書く必要がある。
例えば、マッサージの場合。「60分3000円」という書き方が多い中で、「ふくらはぎから太ももまで下半身のむくみをとるマッサージ、60分3000円」と書くとどこの部分をマッサージしてくれるのかが伝わります。さらにこれにもう一手間加えて「接客業の方へ。長時間立ち仕事でむくんだふくらはぎをスッキリさせるコース、60分3000円」とすると、接客業でふくらはぎがむくんでいる人に、確実に届くと思いませんか?

POPやメニューは、あなたのサービスや商品を使いたい「たった1人」に向けて発信するように心がけて作成しよう。

3.POPの作り方

これまで紹介したことを踏まえて、POPやメニューの作り方をご紹介しよう。この順番で行うことで、より効果の高いPOPやメニューを作ることができるようになるだろう。

1.商品のベネフィットを書き出す

まず、自分がPOPやメニューを作ろうとしている商品のベネフィットを書き出そう。ベネフィットとは、お客さんがそのサービスを受けることによって得られるメリットのことを指す。これについてはまた別の機会で説明しようと思う。

例えばマッサージの場合、「ふくらはぎのむくみが取れる」ことがベネフィットになる。フランス料理の5000円のコースの場合は、「皆が満足してフランス料理を堪能できる」というのがベネフィットだと言えるだろう。

あなたが考えるベネフィットは思いが入りすぎてしまう可能性があるので、第三者で客観的にベネフィットを見つけてくれる人にお願いするのも手だろう。

2.ターゲット(ペルソナ)を決める

ベネフィットがわかったら、ターゲットを決めよう。ターゲットのことをマーケティングでは「ペルソナ」と呼ぶ。ペルソナについても、また別の機会で説明しようと思っている。

あなたの製品のベネフィットの恩恵を最大限に受けられる人を想像してみよう。
マッサージの場合は、「ふくらはぎがむくんでいる人=立ち仕事をしている人=接客業」という想像だ。別のターゲットとして「家事の忙しいお母さん」も設定できるだろう。
この二つをターゲットとした場合、同じPOPやメニューで二人に訴求することは可能だと思うか?無理だろう。

つまり、ターゲットを設定することは、「こんな人にこのサービスがおすすめです。」としっかりと伝える作業なのだ。

色々な人をターゲットとして設定したい気持ちはわかるが、それだと結果的に誰にも何も伝わらない。
たった1人の人に伝わるように、ターゲットは1商品1つに設定すると良いだろう。

3.ターゲットに対してベネフィットが簡潔に伝わるコピーを考える

あとは、ターゲットに対してしっかりとベネフィットが伝わるコピーを考えるだけだ。「接客業の方へ。長時間立ち仕事でむくんだふくらはぎをスッキリさせる」がコピーに当たる。「60分3000円」にたったこれだけの文章を追加するだけで、客の入りや注文が劇的に変わるだろう。

4.効果を検証する

POPやメニューの作成が終わったら、しっかりと効果を検証しよう。
効果を検証しないと、結果的にPOPやメニューのターゲットが合っているのか、ベネフィットが合っているのかがわからない。
変更前と変更後で、月次、週次、日次の単位で客数や注文数をしっかりと集計するようにしよう。

4.まとめ

POPやメニューに「ほんの一手間」を加えるメリットとその方法を紹介した。
POPやメニューは、店舗を構えてビジネスをしているのであれば、絶対に必要となるアイテムであることは間違いない。ただ、これを「料金を伝えるためのもの」としているお店が多いことが残念でならない。
しかし逆に言えば、そこに「ほんの一手間」加えるだけで、お客さんからのイメージもアップし、客単価も上がる、売上もアップする最強のツールになる可能性もある。

少しの労力で、最大の効果を発揮できるように、少し頭をひねってみるとよいだろう。

豊永に会いたい人へ。

実験的に、こんなことをやってみようと思う。
私に会いたい人は、身近な人にこんな質問をしてみてほしい。

豊永さんを知っていそうな人を教えてください

このような質問をしていくと、世界のどんな人であろうと6関係関係以内に必ず出会えるという実験結果が出ているそう。
私に会いたい人は、この魔法の質問を試してみて、結果を報告してほしい。

この質問で無事に会えた人には、無料でコンサルを行います。

ネットワークビジネスで成功するたった1つのマインドセット

「ネットワークビジネスで成功したい!」
「だけどダウンを作る方法がわからない・・・」

おそらく、ネットワークビジネスを始めた人ばかりの人は、こんな悩みを抱えているのではないだろうか。

しかし、ネットワークビジネスと聞くと、日本ではまだまだ「マルチ商法」「ネズミ講」といたイメージが強く、ネットワークビジネス初心者には最初の難関となるところだ。

しかし、実はたった1つのマインドセットだけしておけば、そう難しいことはない。

実際に、私自身も私のダウンのことも、たった1つを意識して行動することにより、皆毎月30万円以上の収入を得ている。

もし、あなたもネットワークビジネスで不労所得を得る生活に憧れているなら、ぜひこのマインドセットしてほしい。そうすれば、なぜ私が、それを実現できてるのかわかってもらえるだろう。

そして、あなたもネットワークビジネスで不労所得を得られるようになるだろう。

では、早速始めよう。

1.ネットワークビジネスのマインドセットとは?

あなたは、ネットワークビジネスのダウン獲得に汗水垂らしていると思うが、ほとんどの人が身内や関係性の近い友達などから勧誘するだろう。

そのような活動をしてしまうと、本当に良い製品やサービスを扱っていても、なかなか稼げるようになるのは難しいだろう。

なぜならば、ネットワークビジネスはビジネスとして取り組む人と繋がらないと、全く稼げないからだ。
つまり、身内や関係性の近い友達は、稼ぐためではなく、あなたとの関係性を維持するためだけに、ネットワークビジネスに登録してくれるだけの、「愛用者」なのだ。

もちろん、あなたが所属している会社は、そんなこと教えてはくれない。会社からしたら愛用者も顧客の一人なので、愛用者だろうとビジネスマンであろうと、会員が増えることに意味がある。

しかし、あなたが最短でネットワークビジネスで稼げるようになるためには、最初からビジネスとして取り組む気持ちがある人だけ、自分のダウンにする必要があるのだ。

では、ビジネスマンだけを相手にするためには、具体的にどうしたらよいのか。わかりやすくお伝えしていこう。

【関連記事】:メラルーカ、始めました。

1-1.ネットワークビジネスでは稼ぎたい人を集める

結論からお話すると、ネットワークビジネスで成功するためには、稼ぎたいと思っている人だけを集めることだ。

あなたがネットワークビジネスを始めた理由は「稼ぎたい。」とか「老後にお金の心配をしたくない。」など、収入を増やすことが一番も目的だったはずだ。

そうやって、稼ぐ術を探していた時に、稼げそうなビジネスで、さらに商品の質も良さそうなものに出会ったら、そのビジネスに飛びつくだろう。逆に商品に魅力を感じた人やビジネスリテラシーの低い人をダウンにしても、クレームが多かったり活動してくれなかったりと、ストレスの原因となるだろう。

意外に感じるかもしれないが、多くの人が手当たり次第に声をかけて断られ、友達をなくし、稼げなくてネットワークビジネスを辞めてしまう。だから、どれだけ頑張っても成功者になることはできないのだ。

そうなってしまう最大の原因は、ビジネスマンにフォーカスせず、とにかく登録してもらうことを優先にセールスをしてしまうからだ。

1-2.ビジネスマンは常に魅力的なビジネスを探している

できる経営者やビジネスマンは、常に新規のビジネスを探している。それは、経営を多角化させ、より収益を分散化させることで、収入の柱を多数持ちリスクを軽減させる狙いがある。つまり、収益の柱になるようなビジネスならば、誰もが参入してくれるということだ。

目の前のダウン候補が優秀なビジネスマンかどうかは、2つの質問の答えで判断できる。

  • 利益率を気にかけられる
    ビジネスにおいて大切なのは、売上ではなく利益。利益率が高いビジネスを探している人であれば、ネットワークビジネスのモデルを瞬時に理解でき、何人のダウンを獲得すればペイできるか、すぐに計算できる。
  • 在庫に関してのリスクを理解できる
    多くのネットワークビジネスが在庫を抱えたり、月のノルマがあったりする。しかし、優秀なビジネスマンなら、そのようなビジネスモデルでは長続きしないことをわかっている。

たった2つのポイントをチェックするだけで、ネットワークビジネスで稼げる人を自分のダウンにつけることができる。ただし、その人たちに稼いでもらうには、あなたが「稼げるように指導」する必要がある。

さて、ネットワークビジネスにおいてビジネス目的の人を集めることの重要度を認識していただけただろうか。

それでは、ここからネットワークビジネスに臨むマインドセットについて掘り下げていこう。

2.ネットワークビジネスで稼ぐためのたった1つのマインドセット

ネットワークビジネスで稼ぐためには、たった1つの事を意識するだけでよい。それはダウンの欲望を叶えてあげること。つまりダウンを「稼がせる」という意識を強く持つことである。

2-1.あなたはダウンの「コンサルタント」

ダウンを稼がせるためには、稼ぐための方法や指導をおこなう必要がある。ネットワークビジネスの利点の1つに、ダウンを稼がせることで、自分も稼げるというものがある。つまり、自分で新規を追い求めなくても、ダウンのフォローを行っていれば、必然的に自分も報酬が伸びてくるのだ。

その観点から見ても、なるべく多くの人を抱え込むよりは、少数精鋭で一人一人をしっかりと育てた方が、後々のリターンが大きいのである。

2-2.とにかくダウンを稼がせることに注力するべき

あまり多くの人を抱え込んでしまうと、全てのダウンに手がまわらず、結果的に全員が稼げずにやめていってしまうということになりかねない。理想は1クールで3人くらいを育てて行くやり方がベストだ。もちろん、本業で行いたいという人はもっと増やしても構わないが、同時進行できるのはせいぜい5人くらいだろう。

個人的にはそれでも多いと感じる。私は2人~3人くらいで皆にしっかり稼げるようになってもらうように指導している。

3.ネットワークビジネスは長い目で見るべきビジネスモデル

新規でビジネスを考える場合、どうしても短期的な収益を見てしまいがちだ。ネットワークビジネスもボーナスなどを早く取ろうと、躍起になってダウンを集めてしまいがちだが、ネットワークビジネスの構造上、短期間での収益を見込んでやると、潰れるのが早い。このビジネスモデルは、長期的に安定した収入が入ってくるものだと考えるべきだ。

1年間で直のダウンが10人前後いれば十分成功だろう。その代わり、10人全員が、アクティブに動いている人たちという前提だ。

あなたはダウンの先生であり、コンサルタントなのだ。

このマインドセットだけできれば、今までネットワークビジネスで成果の出せなかった人も、動き方が変わる。
ぜひ試してみて欲しい。