将来に不安を感じている会社員の
本当にやりたいことを見つけ、新しい収入を生み出す
副業プロデューサーの豊永顕裕です。
フリーランスになると、
多くの方はこのような負のスパイラルに突入します。
実績がない→実績がないから売れない→売れないから自信が持てない→自信が持てないから提案できない→実績が作れない・・・
こんな感じです。
そこで今回は、
フリーランスとして独立したとき、
最初に仕事を獲得するための5つの考え方と、
鉄板のセールストークを1つ、ご紹介します。
1.単価は気にしないでとにかく実績!
まず最初に大切な考え方が、
単価を気にしないということです。
実績がないと言っている人に限って、
単価を気にしたりしています。
「この金額でこの労力じゃ合わないな・・・」
「これじゃあ時給いくらだよ」
でも、実績がなくて仕事が取れなくて0円ならば、
実績も作れて少ないけどお金がもらえる方がいいですよね?
で、実績が出てくれば、
単価だったり内容を精査する基準ができてきます。
なので、金額を気にするのはまず仕事が取れてから。
仕事がないうちは、とにかく実績を作ることだけを考えましょう。
2.選り好みしない
僕は普段から、自分の好きなこと・得意なことでお金を稼ぎましょうとお伝えしています。
この好きなこと・得意なことというのは、
あなた自身のスキルのことです。
仕事のジャンルを選り好みしましょうということではありません。
例えば、稼げていないライターというのは、
最初から自分の得意ジャンルの仕事だけを探します。
でも最初のうちは、
ジャンル問わず応募しなきゃダメなんです。
仕事をとっていくうちに、
自分が得意なジャンル、成果を出しやすいジャンルが見つかります。
最初は雑食でたくさん食べましょう。
3.数うちゃ当たる
最初はとにかく数です。
断られても気にしない。
まずはとにかく提案する。
人と会う。
嫌いだなと思う人にも、
自分を売り込む。
仕事になればなんでもOKです。
最初から選ぶのではなく、
仕事が増えてきたら選びましょう。
4.キャパは気にしない
たくさん提案すると、
思いもよらず忙しくなったりします。
でも、最初は気にしちゃダメ。
忙しくなったら、
全部引き受ける。
それくらいの覚悟を持ちましょう。
5.継続の場合の単価を最初に提示する
ただしポイントは、最初の提案段階で
「今回は初回なのでこの価格ですが、もし気に入って継続していただける場合は、定価が●●円となっておりますが、それでもよろしいでしょうか?」
と最初に伝えておきましょう。
最初に伝えておけば、
交渉の余地があるのかないのかを判断することが可能です。
鉄板のセールストーク
では最後に、鉄板のセールストークをお伝えします。
そのセールストークとは、、、
「沈黙」
です。
トークといっても、
話すわけでなく、相手が黙っている時間は、
気まずくてついつい間を埋めたくなってしまうものです。
しかし、気まずいのは相手も一緒。
もしかしたらその沈黙は、
相手が考えている時間かもしれません。
沈黙を生み出しているのは
あなたです。
だから、堂々と沈黙も耐えましょう。
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