最近、子育てをしながら思ったことが2つあります。
子育てってコンサルティングに似ているなということと、子育てとマーケティングって一緒だなということ。
ゴールデンウィークはがっつり子育て予定なので、今日は少し集客から離れたお話をしてみたいと思います。
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子育て=コンサルティング
最近、我が息子(5月で3歳)が「ごちそうさまでした!」を大きな声で言えるようになってきました。
今までは、蚊の鳴くような声だったので、ここ一ヶ月くらい私が「声が小さい!やり直し!」と言い続けたら、最初から大きな声で言うようになりました。
一ヶ月間、毎日言い続けた成果が出た瞬間でした。
子育てって、こういうことの繰り返し。
できるようになるまで、焦らず、怒らず、イライラせずに、辛抱強く伝え続ける。
コンサルティングもまさにこれ。
お客さんが言ったことをすぐに実践して、行動してくれる。なんてことは、私の経験上、ほぼありません。
ほとんどのお客さんは「わかりました!」「やってみます!」と言いつつも、次のコンサルティングで話を聞くと「忙しくてやってません」という答えが返ってきます。
だから、コンサルタントも、行動してくれるまで口酸っぱく言い続けることが大切なんです。
なぜ、嫌われる覚悟で言い続けるのか。
それは、お客さんのことが好きだから、成果を出して欲しいと本気で思っているからです。
お金だけもらって、「成果が出ないのはあなたのせい」と突き放すのは簡単です。
でも、本気でお客さんのことを思っていたら、お客さんが行動するまで伝え続ける。
そんなコンサルタントでありたいと思っています。
子育て=マーケティング
もう1つ、子育てをしていて感じるのが、伝え方、考え方のこと。
子育てって、自分の子供のことを考えるからこそ、親は厳しくしてしまいますよね。
だからこそ、子供が危険なことはやめさせるし、叱ります。
喜んでくれると思ったら、疲れていても一緒に遊びます。
対価は、子供の笑顔や、子供が将来正しい道を歩めること。
この気持ちって、子供にも伝えたい。
頭ごなしに「ダメ」ではなく、それをやったらパパ、ママ悲しいからやめてって伝える。
パパ、ママが嬉しいからこれをやって欲しいとお願いする。
これも、対お客さんへの接し方と同じ。
GIVEするのは見返りが欲しいからではなく、ひたすら相手に幸せになって欲しいから。
相手のことを精一杯考えて、考えて、考える。
子育てって、本当にコンサルタントやマーケターの基本だなーと感じたことでした。
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