「チラシの内容をテストするのは、どのくらいの期間が目安ですか?」
先日、チラシの勉強会でこのような質問を受けました。
私の答えは「チラシはずっとテストだと思ってください」というものです。
このように答えたら、結構みなさん「ポカーン」とした顔をしていたので(笑)、ちょっと解説しておきますね。
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チラシの内容に「正解」はない
なぜ、ずっとテストなのか?というと、単純に全く同じ条件でチラシを配布できるということは、二度と訪れないからです。
例えば、今日あなたがチラシを配布したとしましょう。
このタイミングで、チラシを配れる日は、今後訪れますか?
1週間後?
2週間後?
1ヶ月後?
1年後?
いやいや、絶対に訪れませんよね?
強いて言うなら、過去にタイムスリップすれば可能ですが、そんなことはできません。
つまり、限りなく近い条件は整えることは可能でも、全く同じ条件を揃えることは不可能なんです。
だから、チラシは全てテスト。
条件を整えることで、反応率を読めるようにはなります。
だけど、全く同じチラシでも、全く同じ反応にはなりません。
ただ、ある程度、配布の枚数を増やしても良い目安の反応率として、1%を上回った段階とお伝えしています。
1%の反応を取れるチラシを配布すれば、100枚で1件、1000枚で10件、10000枚で100件の反応となります。
これくらいの反応が取れれば、赤字になることはまずありません。
ただ、10000枚配布しても、80件の反応しかない可能性もあるわけです。
だからこそ、10000枚の配布もテスト。
反応が下がった理由を考えて、改善し、再度配布する。
これを繰り返し、繰り返し行うことが、チラシで集客する一番の近道なのです。
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