来客してくれたお客さんに対して、分かりやすい言葉を意識して使っていますか?
これ、接客の時もですが、チラシを作るときも一緒です。
誰にでもわかる言葉を使う、お客さんが利用しているイメージを持てるように伝えることが、チラシ集客のキモなのです。
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お客さんが理解できない言葉は絶対使っちゃダメ!
IT関連の企業さんとやりとりするときに非常に多いのですが、
「●●でコンセンサスを取って・・・」とか「このプロットを●●で・・・」とか、必要以上に横文字をつかう人。
別に、意味がわからないわけではないですが、別に日本語でもいいじゃんと思ってしまいます。
でも、多分この相手は悪気があるわけではなくて、それが日常であり、そういう言葉を使う人が周りにいるから、その言葉のチョイスが「普通」になるわけです。
こういう「気が付かない違和感」って、誰でも与えてしまいがちなものです。
あなたも、わたしも。
なので、私は常に、お客さんへメッセージを発信する時は「誰でも分かる言葉を使う」ことを意識しています。
これ、お客さんと接する際に、とても重要なポイントでして、人は理科ができない言葉、イメージが湧かない言語が入ってくると、思考停止に陥ります。
例えば、道で外国人に道を聞かれた時をイメージしてください。
相手の言語が英語だったら、なんとなくの単語を拾って、こちらも知りうる単語とジェスチャーで伝えようと努力することができますよね。
では、相手の言語がカミラロイ語だったらどうでしょう?
そもそも、理解することができないですし、カミラロイ語自体を知らないので、相手とのコミュニケーションを拒否してしまうのではないでしょうか。
この「なんとなくわかる」と「まったくわからない」は、実際の知識差はそこまで大きくないでしょうが、与える印象や感情には雲泥の差があります。
チラシはラブレターと一緒で、特定の人に差し出すつもりで書くと何度も言っているので、伝えたい相手がいつも使っている言葉なら使っても良いですが、そこまでイメージできない、知らないのであれば、原則として「小学生でも理解できる」言葉を使った方が、チラシの反応は高くなります。
一方で、既存客向けに送るDMやメールはまた別。
相手の知識は新規のお客さんより豊富なので、理解しているはずの専門用語を適度に使った方が、より相手にイメージさせることができますよ。
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