フリーペーパーやチラシといった新規集客でクーポンをつけているお店は多いでしょう。
また、次回の来店を期待して、お会計の時にクーポンを手渡してるお店もあります。
私の大好きなうどん屋さんでも、お会計をすると「無期限の50円引きチケット」を手渡してくれます。
すごく嬉しいのですが、実際に使ったことは1回しかありません。
なぜか?
だって、有効期限がないので、いつ行ってもいいやとなると、結局お財布から出して何処かにしまってしまうから。
あなたのお店でも、同じミスをしていませんか?
反響のあるチラシのテンプレートを配布しています。
欲しい方は、無料のメルマガへご登録ください。
クーポンを使う意味を考えよう
そもそも、クーポンをなんとなく発行しているお店が多いように感じます。
なんのためにクーポンを発行するのか、しっかりとプレゼンできるお店は少ないでしょうね。
「どこのお店もやっているから」
「お客さんが喜ぶんじゃない?」
あなたもこんな考えで、クーポンを発行していませんか?
これ、医療院やスクールで導入されている回数券も一緒。
なぜそれをやるのかを考えずに、なんとなく導入しているお店が多いです。
でも、目的をしっかりと考えた上で色々な施策を取り入れなければ、結局どれも効果があるのかないのか、わからないということになってしまいます。
クーポンは2度目の来店を促すために全力を注げ!
では、クーポンはなんのためにやるのか。
店舗型ビジネスにおいて、クーポンは「2度目の来店を促すため」にやるべきだと、私は伝えています。
チラシやフリーペーパーで集客しても、なかなかリピートにつながらない理由は、2度目の来店動機がないからです。
無いなら作ってあげればいい。
だから、クーポンを発行して、また来てねと伝えるのです。
ということは、クーポンの有効期限はあったほうが良いですよね。
しかも、なるべく短く。
クーポンを含めて販促とは、お客さんにとって欲しい行動を促すためのツールです。
「誰にどんな行動をいつまでにとって欲しいのか」
これを明確にした上で、販促グッズを導入するように心がけましょう。
反響のあるチラシのテンプレートを配布しています。
欲しい方は、無料のメルマガへご登録ください。
コメント