最近、世界のトップマーケターであり、セールスライターのダン・ケネディ氏の教材を毎日聞いています。
その中で、ダン・ケネディ氏が言っているのは、「お客さんを絞る」ということと、「会社の屋号は広告にならない」ということ。
広告費をせっかく使うなら、無駄にせずに成果を残すためにはどうしたらいいのか、しっかりと考えましょう。
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「たくさん集める」には「一人に伝える」ことが大切
「広告は「ラブレター」を書くつもりで作る!簡単な3つのポイントを解説」でもお伝えしましたが、「たくさんの人を対象としたメッセージ」というのは、「誰にも伝わらないメッセージ」です。
「みなさん」ではなく「あなた」。
これ、かなりキーポイントなわけです。
私がサッカーが好きなので、サッカー好きを集めたい場合で例えてみましょう。
広告を出すときに「サッカー好き、集まれ!」はどうでしょう?
うーん、好きだけど、なかなか響きませんね。
では、「プレミアリーグ好き、集まれ!」はどうですか?
結構絞られましたね。
じゃあ、「リバプール好き、集まれ!」でどうだ!
完全に、リバプールの熱狂的ファンは、「自分のことだ!」と感じるはずです。
で、ここまで絞ると、リバプールサポーターには必ず伝わります。
じゃあ、リバプールファンには伝わらないか、というと決してそんなことはありません。
リバプールサポーターじゃないけど、プレミアリーグが好きな人。
欧州サッカーを見るのが趣味で、誰かと語り合いたい人なども、気になって行動してくれるようになります。
これくらい対象を絞ることで、逆に伝わる人間が増えるというわけですね。
屋号や店名は小さくてOK
あと、多くのお店や企業が間違っているのが、屋号とかを大きく載せているパターン。
回覧板の広告枠とか、カレンダーの名入れの部分とかに、屋号を一番大きくしているものを見るのですが、これはお金の無駄遣いですね。
スペースが限られているわけですから、とにかく考えるべきなのは、あなたのお店に興味を惹くことです。
そして、広大なスペースがあるウェブサイトに誘導したり、FAXやメルマガに誘導することを考えましょう。
屋号は一番小さくてOK。
連絡先がわかって、お客さんにメリットを伝えることができれば、屋号なんて無くたって良いと私は考えます。
広告が最大の効果を発揮するためにはどうするか、もっと真剣に考えてみてはいかがでしょうか?
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