From:トヨナガアキヒロ
ここ数回にわたり、整骨院がホームページから問い合わせを増やすためには、人の購買欲求を満たしてあげなければならない…ということをお伝えしてきました。
関連記事:整骨院がホームページからの問い合わせを増やす感情の5段階プロセス
関連記事:整骨院がホームページから集客するために必要なたった1つの考え方
しつこいようですが、もう1度おさらいしておきましょう。
人が整骨院に来院するときの、感情の5段階プロセスは…
- 第1段階:整骨院の存在自体を知らない段階
- 第2段階:整骨院の存在に気づく段階
- 第3段階:治療内容に興味を持つ段階
- 第4段階:治療を受けたい思う段階
- 第5段階:来院を決断をした瞬間
でしたね。覚えていますか?
なので、ホームページから集客したければ、各段階に合わせたメッセージを発信しなければなりません。
では、ホームページから問い合わせを増やすためには、具体的にどんなメッセージを載せれば良いのでしょうか?
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ホームページから問い合わせを増やすためのフェーズに合わせたメッセージとは?
人の感情の5段階プロセスに沿った内容がホームページに掲載されていなければ、ホームページからの問い合わせは増えません。
例えば…
第1段階:整骨院の存在自体を知らない段階の人に対してのメッセージ
- ホームページがしっかり見られるようにしている?
- 詳しく見たいと思えるキャッチコピーが作られているか?
第2段階:整骨院の存在に気づく段階
- 患者さんが来院することによって、痛みを解消することができるかどうかをしっかり伝えられているか?
第3段階:治療内容に興味を持つ段階
- 来院するべき理由や限定性、希少性が書いてあるか?
第4段階:治療を受けたい思う段階
- 問い合わせフォームは適正なものが作られているか?
第5段階:来院を決断をした瞬間
- 営業時間、定休日などがしっかりと表示されているか?
この段階に沿って、ホームページが作られていればいいですが、ホームページから集客ができていない整骨院は、このような対策ができていません。
そして、中でも一番難しい部分が第1段階のフェーズです。
整骨院の存在自体を知らない人に対するメッセージを、間違えてしまうのです。
出稿する場所によってキャッチコピーを変えていない
Web広告に出稿する際に、同じ内容のバナーや写真を使い回していませんか?
google広告に出す内容と、Facebook広告に出す内容が同じだと、効果はなかなか出ません。
全く同じターゲットにしていたとしても、Facebookとgoogle広告では見られるデバイスが違ったり、表示のされ方も違います。
どんなキャッチコピーにするのか、写真は?バナーは?など、それぞれの出稿先をしっかりと選定して、決めるようにしましょう。
まとめ
整骨院のホームページに、どんな内容を載せるべきかをご紹介しました。
この5段階のフェーズのものが欠けてしまえば、どんなに綺麗なホームページも問い合わせは激減してしまいます。
ホームページから問い合わせを増やしたいのであれば、必ずこの5段階に沿ったメッセージを掲載するように心掛けましょう。
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