神田昌典氏の「感情マーケティング」や小阪裕司氏の「ワクワクマーケティング」など、マーケティングの世界ではとにかく「感情をどう揺さぶるか」にフォーカスして考えることがとても重要です。
これは営業でも同じで、即決営業の堀口氏も「即決営業のコツは感情に訴えること」が大切だと言っていました。
つまり、人が行動するときは、全て「感情」で動くということですね。
人の感情を動かす。
これ、一見すると難しいように聞こえますが、普通に考えたら全然難しくありません。
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人が感情を揺さぶられるときはめちゃくちゃ感動したとき
言葉や会話で相手の感情を揺さぶる。
確かに簡単なことではありません。
ただ、難しく考える必要もないんです。
結論から言えば、人が感情を揺さぶられるときというのは、「めちゃくちゃ感動した」ときなんですね。
例えば、あなたが大切な物を無くしたとき。
もう見つからないと落ち込んでいたら、突然見知らぬ人が届けてくれたら、とても感動しますよね。
これ、なんで感動するかというと、探しても見つからなかったものが見つかったから、ではありません。
見知らぬ人が、他人にとってはゴミのようなものでも、持ち主が困っていると思いわざわざ探してくれたからなんですね。
人の素晴らしい善意が、あなたの心を動かしたのです。
相手のことを想って行動するだけで、人の感情を揺さぶることができるのです。
島田紳助氏は、お笑い芸人は「ウソはいけないけど、盛ることはOK」と言っていました。
これ、セールスやマーケティングでも一緒で、0のモノを相手に伝えることはいけません。
しかし、存在するものを、相手が感動するような言い回しにすることはOKです。
ただ、そこにあるのは完全なる善意でなければダメ。
相手があなたのサービスや商品を利用することで、人生に多大なるメリットがある。
そのことを必死に伝えるだけで、相手の感情を揺さぶることができるはずです。
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