「初心忘るべからず」という言葉、聞いたことがあるでしょう。
経営者として、自分でビジネスをしているなら、集客を安定化させ、繁盛店にして、2号店、3号店と拡大していく…。
なんていう夢を抱いたり、あなたのお店から優秀な経営者を輩出したりという未来を想像したりするのではないでしょうか。
しかし、経営というのはなかなかうまくいかないもので、規模が大きくなればなるほど別の問題が降りかかってきます。
すると、創業当初の気持ちや想いを忘れてしまいがち。
初心を忘れてしまうと、結果として残念な未来しか待っていません。
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提供する商品・サービスは向上させ続ける
店舗ビジネスの場合、最も難しい理由が「商圏」です。
どんな繁盛店でも、リピート率などを考えると商圏は広くても半径10km圏内になります。
つまり、どう頑張っても、1店舗だけだと売り上げに天井が見えてくるというわけです。
そこで、店舗ビジネスはチェーン展開し、どんどん商圏を広げていくわけですが、ここで最も難しいのが「マネージメント」です。
このマネージメントを簡単にするため、様々なマニュアルを作成し、アルバイトでもお店が運営できるような仕組みになるわけですが…。
この段階で間違えてしまうのが、「マネージメントが目的となってしまう」ということ。
商圏を広げることは良いのですが、そもそもなぜ商圏を広げるのか?
もちろん、売り上げのため、利益確保のためもあるでしょう。
でも、一番はやっぱり、「あなたが提供する商品・サービスをもっと多くの人に届けたいから」という理由でなければなりません。
あなたの商品・サービスを受けることで、多くの人が幸せになる。
この想いを忘れて、利益を追求する、売り上げを伸ばそうとする、マネージメントに注力しても、結果としてうまくいきません。
あなたはまだ、その段階ではないかもしれません。
でも、常に初心は忘れないように、心の隅にとどめておいてくださいね。
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