オンラインサロンが流行っていますが、お店を構えている場合はオンラインサロンよりもオフラインサロンがおすすめです。
まあ、かっこよく「オフラインサロン」と言いつつ、「●●教室」というイメージです。
例えば、整骨院なら「姿勢改善教室」とか「ヨガ教室」などですね。
でも、たまにこのようなオフラインの場に集まると、運営方法を間違っているお店を見かけることがあります。
サロンを開く場合の、正しい方法をご紹介します。
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オフラインのサロンでは100%を伝える
サロンを運営する目的には、大きく分けて2つあります。
1つは、宣伝という観点。
「どこかが痛い」という、わかりやすい症状がある場合には整骨院や治療院へ行くことを考えますが、そういった人々は限られています。
一方「猫背を治したい」とか「無理のない運動をしたい」という、潜在的なニーズに訴えかけるのが、オフラインサロンの主旨となります。
つまり、今はどこかが痛いわけでないけれど、日頃から別の目的で通ってもらうことで、いざ痛みが出た時に来てもらえる人(見込み客)を集めるための宣伝というのが、おフランサロンが含む1つのやり方です。
もう1つは、単純に「継続課金」を促すためのもの。
整骨院の多くは、基本的に患者さんは「治ったら来ないもの」として考えています。
だから、新規の集客をし続けなければなりません。
しかし、オフラインサロンで、週に数回、痛みの原因を根本的に取り去ってあげる教室を開くようにし、月額で2,000円〜3,000円を課金すれば、それだけである程度の売り上げを見込むことができます。
どちらの目的でオフラインサロンを開催するのか、それはあなたの考え次第になります。
しかし、運営する上で注意しなければならないのが、「情報を余すことなく伝える」ということです。
よく、「どこからかやり方が漏れたらどうしよう」とか「このやり方を伝えたら商売上ったり」ということで、実際に行うやり方の半分くらいしか伝えない人がいますが、これは間違いです。
やるからには、全てを伝えましょう。
姿勢改善教室なら、「言う通りにやれば絶対に姿勢がキレイになる」と、断言するものを提供してください。
出し惜しみすると信用を無くす
逆に、出し惜しみをしてしまうと、それは後々信用を無くすことにつながりかねません。
というのも、どれだけオフラインの場で有意義な情報を伝えても、結果としてそれを自宅など教室以外で実施する人はほぼいません。
ほとんどの人が、「その場に来た」時にしか、実践しないので大丈夫です(笑)。
あなたも、話を聞いたその日はやる気が高まっても、次の日から「また明日にしよう…」とやる気が収まってしまっているという経験があるでしょう。
もちろん、サロンの方には成果が出るように100%を伝えます。成果が出ると、それは信頼につながります。
あなたの持つ情報をすべて伝えること、それがサロンを成功させる一番の近道なのです。
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