チラシの配布方法 新聞折込とポスティングを効果的に使い分ける考え方

ポスト 新規集客

店舗型ビジネスにおいて、まだまだ使える集客方法の1つに「チラシ」があります。

一昔前までは、チラシを作るのにデザイン事務所や印刷会社にお願いして作らなければならなかったので、コストがかかりすぎていましたが、現在ではデザインも簡単に自分でできるようになり、印刷もネット印刷を使えば低価格でできる時代になったので、チラシを活用しているお店も多いでしょう。

しかし、チラシは「作って終わり」では意味がありません。

また、店頭で作成したチラシを配布しているお店もありますが、これもあまり意味がないでしょう。

チラシは、主に「新規集客」に使う媒体です。
リピート促進のためのものではないからです。

「でもチラシってどうやって配ればいいの?自分でポスティングは時間がかかるし…」

こんなお悩みを抱えている方も多いでしょう。
実際、私もチラシを作ったけれど配れていないという経験があります。

自分でポスティングすると、配布先を考えながら配布できるのでとても効果的である一方で、時間がかかってしまいます。
そのため、やはりここは業者にお願いして配布したいところ。

チラシを配布する方法は、大きく分けて2種類あります。
それが「新聞折込」「ポスティング」です。

今回は、よりチラシを効果的に配布するべき、新聞折込とポスティングの使い分けの考え方をご紹介します。

チラシの配布方法は主に2種類

折込

チラシを配布する方法は、大きく分けると以下の2つの方法があります。

  • 新聞折込
  • ポスティング

それぞれ解説しましょう。

新聞折込

新聞に挟んで一緒に届けてもらう方法です。
新聞という、毎日届くものと一緒に配布してもらうので、確実にエンドユーザーに届きます。

ポスティング

エリアの中にあるお宅のポストへ無差別に配布されます。
賃貸のみ、戸建てのみなど、細かいセグメントが可能です。

新聞折込とポスティング、同じ配布でもどうやって使い分けると効果的なのでしょうか?

チラシを配布するのに新聞折込とポスティングはどちらがいいのか

新聞

新聞折込とポスティングという2種類のポスティングですが、効果的に使い分けることが可能です。

判断基準として考えて欲しいのが「チラシをどんな人に届けたいのか」ということです。
つまり、想定しているターゲットですね。

チラシを作り方として「たった一人にラブレターを書くつもり」でチラシを作ることという説明を以下の記事で紹介しています。

関連記事:ペルソナとはあなたが大好きな人のこと

しっかりターゲットを決めて作ったチラシであれば、当然「届けたい人」がはっきりしているわけです。
なので、ターゲットに応じて、しっかりと使い分けるようにしましょう。

集めたいターゲットによって使い分ける

ターゲットによって配布方法を使い分けることで、より効果的にチラシを届けることが可能です。

例えば、ハウスメーカーや工務店の新築建売が内容のチラシの場合、一軒家に配布してもあまり意味がないことはわかりますよね。

「今家を欲しい」と思っている人がターゲットになるわけなので、賃貸住宅に配布した方が効率よく見込み客にリーチすることが可能です。

店舗型であれば、年齢層で配布方法を使い分けるという方法もあります。

治療院を例にすると、膝や腰の慢性的な痛みに困っている高齢者をターゲットにしたいのであれば新聞折込を、デスクワークにおける肩こりの悩みを抱えるサラリーマン、OLをターゲットにするならポスティングというような形で使い分けると、より配布の効率をアップすることができるでしょう。

最後に、それぞれの配布方法のメリットとデメリットをご紹介しましょう。

新聞折込のメリットとデメリット

束

新聞折込は、チラシを配布する上で最もメジャーな方法だと言えるでしょう。

少し前までのように、どんな家庭でも新聞を購読していた時代には、とても効果的な配布方法でした。
現在の新聞折込のメリットとデメリットをご紹介しましょう。

新聞折込のメリット

新聞折込には、次のようなメリットがあります。

  • ほぼ毎日届く
  • 細かいエリアの指定が可能
  • 比較的安価
  • 希望日を指定できる
  • 新聞を読むついでに読むという人が多い
  • 新聞購読者の年齢が高いので、ターゲットに合致しやすい

新聞折込の最大のメリットは「毎日届く」ということです。

今週末にキャンペーンをやりたい!という場合、金曜日・土曜日にそれぞれ配布してより多くの告知をすることが可能です。

また、単価も比較的安価であり、静岡はA4チラシだと税抜3円で配布することができます。

店舗型ビジネスの場合、半径3km圏内に住む人がターゲットなので、そのようなエリアの絞り込みも可能です。

新聞折込のデメリット

新聞折込のデメリットは、次のものとなります。

  • 配布先が年々減っている
  • 高齢者に偏っている
  • 細かい配布先のセグメントができない
  • 新聞販売店の対応があまり良くないことも多い

新聞自体の購読者が減っているので、そもそもの配布先が年々減っているという現状は無視できないデメリットです。

また、新聞折込は、基本的に地域の新聞屋さんに持ち込むのですが、地域によっては対応のよろしくない新聞屋さんも多いです。
支払い方法も前払い・現金のみと、時代に追いついていない印象が強いです。

ポスティングのメリットとデメリット

禁止

ポスティングは、比較的新しい方法での配布方法となります。

新聞の購読者が減ってきていることで、近年はポスティングバブルの様相を呈してきており、新規でポスティング会社を立ち上げる人も多いようです。

ポスティングのメリット

ポスティングには以下のようなメリットがあります。

  • 細かいセグメントが可能
  • ベタ撒きしてくれるので量を配布したい時も使える
  • 幅広い年齢層に届く
  • 営業担当がしっかりとフォロー・提案してくれる

ポスティングの最大のメリットは、細かいセグメントに対応していることです。

基本的には追加料金となりますが、賃貸・戸建のセグメントだけではなく、事業所のみなど、BtoBでも使えるセグメントも用意されています。

また、営業担当者がエリアの選定や配布プランなど、細かく提案してくれるので安心できるという意見もあります。

ポスティングのデメリット

ポスティングのデメリットは以下のものとなります。

  • 配布日の指定ができない
  • 配布する人はアルバイトや業務委託なので配布されない場合もある
  • 価格が高い
  • 読まずにゴミ箱行きになることも多い

ポスティングは、数日間かけて配布するという仕組みであることが一般的です。
そのため、週末のキャンペーンに合わせて配布したいなどの要望は基本的にはできません。

ポスティングをあまり使用したくない経営者さんの意見として多いのが、「配布されているかどうかわからない」というものです。

ポスティング業者もいろいろな対策を練っているので、現在はあまり配布されないということは聞きませんが、少し前までは捨てられていたなどというケースも多かったそうです。

新聞折込とポスティング、それぞれのメリットとデメリットをご紹介しました。それぞれの特徴を把握することで、より効果的な配布方法を選びましょう。

チラシは内容だけではなく配布方法もしっかり考えよう

集合ポスト

チラシの配布方法についてご紹介しました。新聞折込もポスティングも一長一短があることは事実です。

可能であれば自分でポスティングする方がより確実に配布でき、ターゲットも選別することが可能です。

しかし、ポスティングをするとなると、意外に労力がかかります。
私がポスティングした時は、1時間で100枚が限界でした。

時間の効率を考えると、やはりリーチ率は下がりますが配布は外注した方が良いでしょう。チラシは内容はもちろん、配布方法までこだわって配ることで、より高い効果を期待できます。
ぜひ活用してください。

コメント

  1. […] 関連記事:チラシの配布方法 新聞折込とポスティングを効果的に使い分ける考え方 […]

タイトルとURLをコピーしました