「チラシを撒いてみたいけれど何をどうして良いのかわからない…」
ワードやエクセルで簡易的なチラシを作っても、その後どうやって印刷して、どうやって配布するべきなのかがわからないという店舗経営者は多いです。
チラシを配布する方法は、【新聞折込】か【ポスティング】になります。
関連記事:新聞折込はどこに依頼する?新聞折込を利用する5つのステップ
関連記事:チラシの配布方法 新聞折込とポスティングを効果的に使い分ける考え方
ポスティングの場合は、自分で配る方法と業者に依頼する方法があります。
新聞折込の場合は、地域の新聞屋さん、もしくは折込チラシを扱う代理店経由での依頼が一般的です。
どっちの配布も同じと思うなかれ、実はチラシの反応をあげたいのであれば、新聞折込とポスティング、配布の方法を分ける必要があるのです。
より、チラシの反響を高めたい人は、ぜひ参考にしてください。
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新聞折込を正しく活用する方法
新聞折込の場合、新聞を読んでいる人に確実に届くというメリットと、新聞を読んでいない人には届かないというデメリットが表裏一体としてあります。
が、じゃあポスティングの方が良いのかというと、実際はそんなこともなく、どちらを選ぶのかは結局のところ「ペルソナ次第」ということになります。
関連記事:ペルソナとはあなたが大好きな人のこと
例えばですが、20代前半の学生をターゲットとした場合。
21歳で大学生、一人暮らしがペルソナならば当然ポスティング…と安易に考えがちですが、この21歳の大学生がものすごく意識高い系で、東大に通っていて、将来は官僚をを目指していて、日経新聞を購読しているペルソナだった場合は、ポスティングよりも新聞折込の方が目に触れる可能性が高いことはわかりますよね。
また、実家暮らしでの21歳の大学生の場合、その周辺の家族構成まで含めてペルソナを作ると、お父さんやお母さんから勧められるというケースも考えられます。
つまり、新聞折込を活用するのか、ポスティングを活用するのか、全てはペルソナをどこまで細かく再現できるのか、という一点が大切になるのです。
チラシの配布するときに考えるポイント
とはいえ、ペルソナはあくまでも「仮定」のものです。
仮定のものを前提として何かアクションする場合は、その後の全ても「仮定」でなければなりません。
つまり、「全てはテストする」というのが正解です。
よくチラシを配布するという場合、いきなり10000枚単位で配布しようとする人がいますが、これは間違い。
だったら内容を変えて3,000枚くらいずつテストしましょう。
そして、反響をしっかりと調べて、高いものをどかーんと配布する。
これが大切なのです。
ペルソナを決めて、チラシの内容を決めて、配布する。
これで終わっている人が多いですが、ちゃんと検証する。
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検証の結果、ペルソナ、チラシの内容、配布方法が変わってもOK。
だって、全ては「仮決め」なんですから。
新聞折込でもポスティングでも、チラシの配布方法に正解は無いのです。
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