ポスティングは、今更ながら注目を集めているメディアの1つです。
関連記事:チラシの配布方法 新聞折込とポスティングを効果的に使い分ける考え方
ポスティングが注目されている理由の1つに、新聞購読率の低下があります。
新聞の購読者は年々低下の一途をたどっており、数年前ならば一家で一紙が当たり前だった時代では、新聞折込としてチラシを配布すれば、ほぼ100%の世帯に届きました。
しかし、現在では良くて70%程度と言われています。
が、私の感覚では40%くらいだと思います。
つまり、本当に狙いたいターゲットに届けるのであれば、新聞折込はごく少数のためのチラシということになっていると感じます。
では、ポスティングを有効活用するためには、どのようにすれば良いのか、解説します。
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ポスティングを正しく活用する方法
結論からいえば、ポスティングは「自分でする」ということが一番正しいです。
というのも、新聞折込のブログでも触れましたが、チラシの配布は全て「ペルソナ次第」です。
つまり、ポスティングをするならば、戸建てに住んでいるとか、賃貸に住んでいるというセグメントだけではなく、具体的に「こんな家に住んでいる」というところまで落とし込むことで、最大の効果を発揮できるわけです。
チラシをポスティングで配布して反響率が10%を超えたケース
ある整体院のお話ですが、自分たちでチラシをポスティングして、反響率が10%を超えたお店があります。
やったことは、ペルソナの設定をめちゃくちゃ細かく行ったことです。
チラシに書く内容はもちろんなのですが、この整体院はなんと「患者さんがどんなところに住んでいるか」を徹底的にリサーチ。(実際に後を付けたそうです。)
整体院に来ているお客さんが住む家を、地区やポスト、築年数などを調べて統計を取り、一番多いであろう家にのみポスティングをするようにしたそうです。
すると、チラシの反響率はどんどん上がり、最終的には10%を超えました。
反響率が高まるということは、その分広告費を抑えることができる、ということです。
ポスティングは、確かに自分たちで配布するととても大変です。
私もポスティングを自分でしているので、気持ちはよくわかります。
しかし、配布する家を選ぶことができるわけなので、自分で配布するメリットはとても大きいです。
今後は、業者に依頼するだけではなく、自分たちで配布することを視野に入れたポスティングをおすすめします。
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