私も含めてですが、専門的なワードを使って話してしまう、なんてことありますよね。
例えば、ホームページを作る時、
「今の時代、ワードプレスで作るべきなんです!」
「SEO対策をすることは集客では必須です!」
なんて言っちゃったりします。
でも、これって、セールストークとしては0点。
むしろマイナスですね。
じゃあ、どんな伝え方をするべきなのでしょうか?
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セールストークでお客さんを買いたくさせる
そもそも考えなければならないのは、そのサービスを受けることによって、「どんな未来が実現できるのか」を伝えることが必要です。
例えば、整骨院が最新の設備を導入して、患者さんに提供するとしましょう。
「これ、最新の設備で、県内にはウチしか導入しているお店は無くて、体に負担が少なくて・・・」
と、下手なうんちくをたれるより
「このマシーンを使うと、腰痛にならない体質に改善することができます」
と一言伝えた方が、相手に使いたいと思わせることができると感じませんか?
つまり、お客さんが何に悩んでおり、その悩みを解決するためにはこれが必要ですと伝えることが大切なわけですね。
こういう伝え方ができる経営者、意外と少ないです。
まあ、経営者というのは、自分の商品やサービスに思い入れがあり、その想いが人一倍強いわけですから、どうしても良い部分を伝えたくなります。
でも、本当にお客さんにとって必要なものなのかどうかを伝えてあげる。
だから、お客さんに必要じゃないと思ったら、それも素直に伝えることが大切です。
セールストークとは、売り込む技術では無く、お客さんにとってなぜ必要なのかを正しく伝える技術。
これまでの伝え方、一回見直してみてはいかがですか?
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