我が家には犬と3歳になる子供がいます。
どちらも、自分のことを伝えることができません。
だから、犬や子供の様子が普段と違ったら、すぐにネットで調べたり病院に連れて行くようにしています。
病院に連れて行くと、獣医さんや小児科の先生は、子供や犬に問診するのではなく、大人に聞いたり触ったリアクションで判断します。
大人のように「お腹がチクチクする」とか言ってくれたら簡単なんですけどね。
でも、こんな様子を見ていると、「あ、お医者さんのやってることって集客とおんなじだな」と感じるのです。
関連記事:集客とは?具体的な集客の20の方法 マーケティングとの違いも解説
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集客と施術は紙一重
あなたが今、毎日患者さんの施術をしているのであれば、ズバリ、集客は簡単です!
なぜって?
それは、施術も集客も「患者さんの悩みを解決する」という共通点があるからです。
あなたがまず、患者さんにすることはなんですか?
問診ですよね。
- どこが痛いのか
- どんな痛みなのか
- いつから痛むのか
など、詳しくヒアリングをし、患者さんの痛みの原因が何かを推測する。
そして、最適な施術を選び、それを実行する。
これが、施術の流れなはずです。
集客の考え方も、これと全く同じ。
違いは、患者さんが目の前にいるかいないか。
ただそれだけなんです。
患者さんの気持ちになる
あなたは患者さんに接するとき、必ず患者さんの立場になっているはず。
「ここ触ると痛いかな?」とか「痛いけどごめんね〜」と言葉をかけることは、患者さんを思いやりつつ、必要な情報を集めるためですよね。
集客でも、「患者さんの気持ちになる」ということがとても大切。
- どんなことに悩んでいるのか
- 何を解決したいのか
- なぜ悩みがあるのか
など、あなたのお店に来る原因を予想する。
その予想に対し、「私なら解決できる」ということを伝える。
証拠があれば尚よしです。
つまり、あなたが集客をする上で必要なことは、あくまで患者さんの視点を持ち続けて発信するということだけなのです。
あなたの伝えたいことを伝えるのではなく、患者さんの悩みに沿った情報を伝える。
そのメッセージを、「広告で発信するメッセージは「6つのルール」を守るべき」でお伝えしたルールに則って発信する。
まさに、施術と集客は、全く同じことなのです。
関連記事:新規の患者さんを集客するために必要な5つのステップ
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