店舗集客でよく利用する販促方法の1つに「スタンプカード」があります。
スタンプカードを運用する上で気をつけたいところが「貯まりやすい」かどうかと「有効期限」を設定するかどうか、です。
スタンプカードを活用するための、適切な有効期限についてご紹介します。
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スタンプカードの有効期限
結論から言えば、有効期限は付けるべきです。しかもなるべく早く。
スタンプカードは貯まりやすい方がいいという理由については説明しましたが、その代わり有効期限を短く設定することで、短期間で何回も来てもらうことが可能です。
目的は、1ヶ月以内で3回来てもらうこと。
つまり、3回で貯まるくらいのポイント設計にすればいいわけですね。
例えば、客単価1,000円のお店の場合。
200円で1スタンプ貯まるカードにすると、1回で5スタンプ押されることになります。
ということは、全部で15枠のスタンプカードを発行すれば、2回目来てくれれば3回目も行こうと思わせることができますよね。
ここに、サンキューレターと組み合わせたら、さらに来店を促すことができるでしょう。
適切な期間
スタンプカードの運用で気をつけたいのが、「ずっと同じ人に同じスタンプカードを使い続ける」ことは辞めるということです。
人間は、「えこひいき」されるととっても嬉しいもの。
それが、ファン客に育つためのポイントです。
例えば、スタンプカードを数枚貯めた人には、ワンランク上のスタンプカードを提供したり、会員カードみたいなものを作って、持っていることで毎回安くなるなど、一般のお客さんでは受けられないVIP会員という扱いをすることで、そのお客さんを特別扱いするのです。
スタンプカードはあくまでもリピーターになってもらうためのもの。
なので、適切な期間が過ぎたら、次のステージに移ってもらうようにしましょう。
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