スタンプカードを発行する場合の多くが、間違ったやり方をしています。
そこで今回は、正しいスタンプカードの運用方法をお伝えします。
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スタンプカード①.付与するスタンプをたくさんにする
そもそも、スタンプカードの付与する条件を高くしているお店は結構多いです。
パン屋さんとか、100円で1ポイントでも高いですね。
50円で1ポイントがおすすめです。
1個の商品の単価が低価格の場合、どうしてもポイントの還元率を少なくしがちなんですが、逆の考え方をしましょう。
「あと10円でもう1ポイントが付きますよ」と言われると「別にいいです」と言われがちですが、「もうあと1品買うとポイント4ポイント付きますよ」と言われたら、結構お得がありますよね。
また、1回の購入点数や単価をアップさせるだけではなく、たくさん貯まればたくさん来てくれるので、LTVもどんどん上がっていくでしょう。
スタンプカード②.スタンプの枠を少なくする
もう1つの考え方が、スタンプの押す枠を少なくするパターンです。
私は、新規のお客さんにはこの方法をおすすめしています。
まずは、3回まで来てもらうために、3ポイント制のポイントカードを作ります。
しかも、貯めた後の商品はもちろん、2回目の来店でも商品があるようにします。
例えば整骨院の例でいうと、初回来店時に1スタンプ、2回目の来店で1,500円引きと1スタンプ、3回目の来店で1,000引きとスタンプ+ポイントMAXで半額チケット、という具合です。
「ただの安売りになってしまう」と思われがちですが、とにかく新規のお客さんには「3回来てもらう」ことを考えてください。
まあ、今回の例は少し価格に特化しがちですが、例えばあなたのお店の一番人気のマッサージチェアを30分無料とか、酸素カプセル無料とか、そういうオファーをすると、次回の来店動機を作ってあげることができるわけです。
まとめ
私としては、新規のお客さんには②を、そして3回来てもらったお客さんには①を使い、リピートしてもらう方法をおすすめしています。
店舗型ビジネスでは、スタンプカードを導入できるお店は多いはず。
ぜひ、お試しください。
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