あなたはスーパーに行くことはありますか?
私は、週末、妻と子供と3人で1週間分の食料を買いに出かけます。
私の住んでいる地域には、SEIYUやアピタ、エスポット、静鉄ストア、コープ、マックスバリュなどなど、スーパーがひしめき合う激戦区。
で、一見差別化しづらいと思われるスーパーでも、いろいろ回ると各スーパーで特徴があって、おもしろいものです。
スーパーも、マーケティングをする時代になったんだと感じました。
反響のあるチラシのテンプレートを配布しています。
欲しい方は、無料のメルマガへご登録ください。
スーパーに学ぶマーケティング戦略
最もインパクトのあるマーケティング戦略を打ち出しているのが、SEIYUですね。
我が家も、SEIYUはよく利用するのですが、SEIYUが出しているオファーはとても強烈ですね。
他店チラシと同額保証
https://www.seiyu.co.jp/service/dougaku/
SEIYUが我々消費者に提示しているUSPは、「安さ」です。
で、我々に提示してくれているオファーは「他店チラシと同額保証」というもの。
他店のチラシより、1円でも高いものがあれば、チラシを持参すれば他店と同額で購入できるというオファーです。
いわゆる「100%返金保証」と同様のオファーですね。
スーパーが返金保証をつけているわけですから、1円でも安く買いたいという主婦のニーズに対して、的確にメッセージを届けているわけです。
また、鮮度という部分で勝負しているスーパー、品揃えをウリにしているスーパーなど、各スーパー、違ったニーズに対してメッセージを発信しています。
でも、キャベツをどこのスーパーで買おうと、キャベツはキャベツです。
もちろん、鮮度の差でみずみずしさや持ちは違うでしょうが、100円のキャベツと120円のキャベツ、どちらを買っても味がめちゃくちゃ変わるわけではないですよね。
つまり、商品力で勝負しているように見えて、実はお客さんのニーズがある部分に、的確なメッセージを打ち出しているというのが、各スーパーマーケットのマーケティング戦略なのです。
あなたがお客さんに対して発信するメッセージはどんなものでしょうか?
それが強みになっていますか?
少し考えてみてくださいね。
反響のあるチラシのテンプレートを配布しています。
欲しい方は、無料のメルマガへご登録ください。
コメント